水中ウォーキングのすすめ

水の中は浮力が働き、足や腰への負担が陸上に比べて少なくなります。
これが水中ウォーキングの長所です。

適度な運動には、心臓病、糖尿病などを始めとする生活習慣病の予防効果があります。
もちろん、それらの病気の原因となる肥満の予防や解消にも運動は欠かせません。

しかし、すでに太ってしまっている人は、ウォーキングなどの運動を行うと、体重分の負担がかかって、足腰の関節を痛める可能性があります。
それが水中では、関節に負担をかけることなく、理想的な運動効果が得られるのです。

また水中歩行は、有酸素運動の中でも最も心臓に負担がかからないもののひとつだと思います。

エアロバイク(自転車型の運動器具)などでは、心臓がドキドキしたり息が上がったりしますが、水中歩行ではそれほど心拍数が上がりません。
水の中に入ることでの精神的なリラックス効果もあるのでしょう。

さらに、水中は思ったより水の抵抗が強いので、陸上で歩くよりも体全体の筋肉を思い切り使わなくてはなりません。
ですから、より効率的に筋肉を鍛えることができます。

水中歩行をするときは、意識してももを高く上げるように、大股に足を踏み出します。
腕は大きく振ってもいいですし、水をかいてもいいでしょう。
自分でいろいろ工夫して、ちょうどいい抵抗の具合を見つけてください。
たいせつなのは、自分が気持ちよく歩くことです。
もうひとつ、必ず守ってほしいのは、一定の時間長く続けることです。
5分歩いて5分休んでいたのでは脂肪を燃焼するメカニズムがうまく働きません。
できれば30分以上連続して歩き続けるようにしてください。

私の場合は、30分いっしょうけんめい歩くと、ちょうど1㎞になります。
水から上がると少し汗ばむくらいで、下半身に心地よい疲労感があります。
ゴルフで1ラウンド回った後より少し大きいほどの疲労感です。
しかし、筋肉痛になることはありません。

この疲れは翌日まで残ることはありません。
体を動かすことで新陳代謝が活発になって血流がよくなるうえ、適度な疲労感でぐっすり眠れるようになります。
ですから、多少の疲労は吹き飛んでしまうのです。

 

2013/06/26 水中ウォーキングのすすめ はコメントを受け付けていません。 水中歩行