脳梗塞と水の関係(その1)

将来、自分は何か原因で死んでいくのかは、なかなか予想がつかないことです。
若く健康な人であればなおさらでしょう。

厚生省がまとめた日本人の死亡原因の統計によると、1位はガン。
2位は脳卒中、3位は心臓病です。
ということは、現在、健康であっても、将来、上位を占めるいずれかの病気で死んでしまう可能性が高いということは言えそうです。

しかし、別の見方をすれば、これらの病気にならない知恵を身につけていれば、長生きできるわけです。

脳卒中についてお話ししましょう。

脳卒中は、現在こそ死亡原因の第2位ですが、1951年から約30年間は1位でした。
ところが、2位になったから患者がへったのかというと、そうではなく、ガンになる人がふえたため、相対的にへったようにみえるだけです。

ところで、脳卒中は脳の血管障害の総称であって、
1、脳の血管が破れ出血する「脳出血」
2、脳を覆っているくも膜と軟膜の間に出血する「くも膜下出血」
3、脳の血管が詰まって血液が流れなくなる「脳梗塞」

の3つに大別されます。

昔は脳卒中で死亡したといえば、脳出血が多かったものでした。
1951年では、脳卒中死亡の約77%を脳出血が占めてました。

それが、年々、脳梗塞による死亡がふえ続け、1996年には、脳梗塞が62%、脳出血は23%、くも膜下出血は10%です。

つまり、現在、脳卒中の大半は脳梗塞であり、さらにジリジリとふえ続けています。

 

2013/10/30 脳梗塞と水の関係(その1) はコメントを受け付けていません。 水と健康