水は百薬の長。脱水は万病のもと

それでは、1日にどれくらいの水分が必要なのでしょうか。 人によって、生活の習慣の違い、あるいは季節にもよりますが、1日に約2500mlは必要です。 とはいっても、食事の中にも水分は含まれていますから、水として意識して飲むのは、1.5~2リットルと考えてください。 私は毎日、少なくとも起床後、朝食後、午前10時、昼食時、午後3時、夕食後、寝る前に、コップー杯の水を飲むことを長年の習慣に…

Read more

脂肪がふえる分、水分がへる

では、なぜ年をとると体内の水分がへってくるのでしょうか。 年をとると、動脈硬化が進行するにつれて、血管の内側にべっとりと脂肪がついてきます。 そのため、太っていない人でも脂肪が多くなります。 その反面、水を多く含む筋肉などがへってきます。 ご存じのとおり、水と油は相性が悪く共存しませんから、脂肪が多くなる分、水分は少なくなるのです。 また、腎臓の機能低下も大きく影響しています。 …

Read more

“背負い水”が失われていく

荻野アンナさんの小説に、『背負い水』という作品があります。 この小説は、平成3年に芥川賞を受賞していますので、ご存じのかたもいらっしやるかと思います。 背負い水というタイトルは、何を意味しているのでしょう。 作者の荻野さんは小説の中で、こんな風に説明しています。 「ヨーロッパのある地方に背負い水という言い方がある。 人間は皆、一生飲む分量の水を背中に背負って生まれてくる。 これ…

Read more